多賀城跡・正殿跡発掘調査現地公開
歴史好きというわけでもないのですが...
普段はアスファルトで覆われている「正殿跡」が、40年ぶりの発掘調査によって露出しているというので見たくなりました。
午後2時から、職員の方が発掘調査について説明してくださり、その後「正殿」の中に入って見学できるという内容でした。今日は、連休明けの平日ですが100人位の見学者が来ていました。
宮城県多賀城跡調査研究所
現地説明会:平成24年10月6日(土) 午前10時30分から
現地公開:平成24年10月7日(日)・9~11日(火~木) 午後2時から
※現地公開期間中は午後2時から職員が調査成果を説明します。
多賀城跡・正殿発掘調査:平成24年5月~11月(予定)
【今回の復旧工事と発掘調査】
政庁内の整備は、2期の建物配置の復元を基本として昭和45年に始まり、正殿は昭和46年(1971)に完成しました。今回の工事では、東日本大震災で被害の大きかった礎石のある上面アスファルト部分の修復を行います。その際正殿の土が顔を出すことから、約40年ぶりの発掘調査を行い、調査終了後に遺構をを保護したうえで元の姿にもどす予定です。
(現地で頂いた資料から転載)
↓発掘前の正殿
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