前記事に続き、東日本大震災の記憶を風化させないために、震災翌々日の多賀城市明月と産業道路の状況を記録しておきます。

この辺りは、まだ膝丈位の水位がありました。
津波で流されてきた物がたくさん散乱しています、水の中の障害物につまずかないように足元を探りながら歩きました。


津波で浸水したエリアの水が引いた後は、ドロドロでビチャビチャ。家の中も道路も泥だらけでした。
一応、長靴を履いて歩いたが、その長靴も水に浸かってビチャビチャな物です。一階は水没ですから...。


↑信号機が道路に落ちていた。たぶん、津波で流された車が衝突して支柱を折ったんでしょうね。
我家も流された車がフェンスにぶつかって、支柱が根元から折れました。でもそのお陰で壁が壊されないで済んだので良かった?、いやいや良くは無いな!。