本日、仙台で桜の開花発表がありました。
これは観測開始から2番目に早い記録です。
平年より12日早く(平年は、4月11日)、
昨年より8日早い(昨年は、4月7日)観測です。
仙台管区気象台では、1953年(昭和28年)から「そめいよしの」の開花の観測を行っており、これまでの一番早い記録、一番遅い記録は以下の通りです。
一番早い記録(最早):2002年(平成14年)3月29日
一番遅い記録(最晩):1984年(昭和59年)4月28日

<さくら開花の観測方法>
気象台の構内に植えられた生物季節観測用標本木を対象に、目視により開花を観測します。観測は「日」を単位として行い、標本木に5~6輪以上の花が咲いた状態を開花とします。

仙台管区気象台発表資料より転記