仙台管区気象台発表資料より転記

本日(3月28日)、仙台でさくら(そめいよしの)の開花を観測しました。

平年より 14日 早く(平年は、4月11日)、
昨年より 8日 早い(昨年は、4月 5日)観測です。

仙台管区気象台では1953年(昭和28年)から、さくら(そめいよしの)の開花の観測を行っており、今年はこれまでで一番早い開花となります。

これまでの一番早い記録、一番遅い記録は以下の通りです。

一番早い記録(最早):2002年(平成14年) 3月29日
一番遅い記録(最晩):1984年(昭和59年) 4月28日

(参考)
<さくら開花の観測方法>
気象台の構内に植えられた生物季節観測用標本木を対象に、目視により開花を観測します。
観測は「日」を単位として行い、標本木に5~6輪以上の花が咲いた状態を開花とします。

<平年値>
平年値とは、1981~2010 年の 30 年間の観測値を平均したものです。