仙台管区気象台発表資料より転記

4月8日、仙台でさくら(そめいよしの)の開花を観測しました。

仙台管区気象台では1953年(昭和28年)から、さくら(そめいよしの)の開花の観測を行っており、これまでの一番早い記録、一番遅い記録は以下の通りです。

一番早い記録(最早):2021年(令和3年)3月28日
一番遅い記録(最晩):1984年(昭和59年)4月28日


(参考)
<さくら開花の観測方法>
気象台の構内に植えられた生物季節観測用標本木を対象に、目視により開花を観測します。
観測は「日」を単位として行い、標本木に5~6輪以上の花が咲いた状態を開花とします。

<平年値>
平年値とは、1991~2020年の30年間の観測値を平均したものです。