本日、桜の開花(観測史上最早)が発表されました。


仙台管区気象台報道発表資料より転記

3月26日、仙台でさくら(そめいよしの)の開花を観測しました。

  平年より13日早く(平年は4月8日)
  昨年より13日早い(昨年は4月8日)

<さくら開花の観測方法>
気象台の構内に植えられた生物季節観測用標本木を対象に、目視により開花を観測します。
観測は「日」を単位として行い、標本木に5~6輪以上の花が咲いた状態を開花とします。

<これまでの観測記録>

仙台管区気象台では1953年(昭和28年)から、さくら(そめいよしの)の開花の観測を行っており、これまでの一番早い記録、一番遅い記録は以下の通りです。

  一番早い記録(最早):2021年(令和3年)3月28日
  一番遅い記録(最晩):1984年(昭和59年)4月28日