東日本大震災後、海を見たのは初めてです。
別に避けていたわけではないが、なんとなく足が向かなかったので。

港が使えるようになってからは、大勢の支援者と支援物資を運ぶ手段としてフェリーが大活躍だったと聞きました。

↓フェリーターミナルの壁に付いていたプレート。



良い天気と穏やかな海を見ると、8カ月前の大津波が夢だったのではないかと思えるくらいです。
海で働く方は、複雑な心境で海と向き合っているのでしょうね。
多賀城でも解体工事が進み、徐々に更地が目に付くようになってきました。
これはこれで、また寂しさと悔しさがこみあげてきますが、この悔しさの分だけ前に進んでやろうじゃないか!。